shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

120mm街スナップ

Mamiya SEKOR A 150mmF2.8で切り取る神戸の街。通りばっかり撮ってる…

このレンズはGFX50Rで使うとフルサイズ換算120mm、Xシリーズの頃もXF80mmF2.8Macroで使っていた焦点距離です。個人的な感想ですが、90mmよりも圧縮効果が分かりやすく135mmよりも構図を作りやすいですね。慣れの問題もあるとは思いますが…後から見返してみて、被写体がいい塩梅にボケてくれて扱いやすいと感じました。

雨の隙間に

今年の梅雨は長いですね。6月は結構晴れていた気がしますが、7月に入ってからは鬱陶しい天気が続いています。しかし先の週末は大雨予報が一転、蒸し暑いながらも曇りで済んだので、V7さんで走ってきました。3週間以上乗っていなかったのでバイクの鼓動を感じた時は嬉しかったですね…

湿度が高いせいか、遠くの山は少し霞んで見えました。逆に雲はコントラストが高くて濃いです。久しぶりに見えた青空が嬉しくて何枚も撮りました。

クラシックネガっぽい写真

GFX50Rに新たに追加されたフィルムシミュレーション、クラシックネガ。

アップデートはとても嬉しいですね。そして、好みかどうかは別にして、新しいフィルムシミュレーションは一通り試してみたくなります。未だにエテルナは良さと使いどきが分からず諦めてますが…

写真撮影のスタイルとしてどうかとは思いますが、今回はクラシックネガはこんな感じで撮ればいいんでしょ?というアプローチで撮影しました。なので私の好みストライクというわけではありません。(折角撮るんですから、機材に引っ張られるのではなく、自分の写真にしたいですね)

 なんとなーく得手不得手が分かってきました。緑の葉っぱは渋くて好み、都市風景で使うとキチャナくなります。なんでもかんでも…という設定ではありませんが、使いこなせれば写真の幅が広がりそうです。

MAMIYA SEKOR A 150mmF2.8N試写

マミヤ645用のオールドレンズSEKOR A 150mmF2.8Nを購入しました。ネット上の数少ない情報からすると、マミヤ645用レンズの中では上位に入る性能だそうです。

マミヤはこの150mmという焦点距離にはかなり力を入れていて、SEKORレンズはC150/4, C150/3.5N, A150/2.8Nと3種類もあります。フルサイズ換算95mmぐらいなんですが…なんでこんなに作ったんでしょうか。まぁ選択肢が多い事は有難くも贅沢な話ですよね。

しかし残念なことに、このA150/2.8Nは非常にタマ数が少ないく入手性は悪いです。ここ半年ぐらいずーっと探していたのですが、美品はなかなか見かけず、出物があっても高額(3諭吉以上)でちょっと踏み出せない感じでした。GFX50Rで使うと換算120mmのちょうどいい中望遠レンズになるので是非とも入手したく、気長に探していたところ、先日ようやく手ごろな品を発見→即お迎えした次第です。早速散歩しながら近所を撮り歩いてきたので、どんな描写なのかをご紹介します。


まずは百日紅と紫陽花の写真です。どちらも絞り開放。自然な色合いで好感が持てますね。解像力も十分な感じです。

現行のGFレンズと比較すると少しコントラストは低めかな?でも嫌な感じはしません。(電車の顔が隠れているのは撮り鉄的にはアウト…?)

個人的に気に入ったのが、最近ファームアップで追加されたクラシックネガとの組み合わせ。絞り開放の周辺減光を使うと良い雰囲気になります。少しだけ露出アンダーにすると、夏の鬱陶しい空気が表現できる気がしますね。(逆にGFレンズは露出オーバーにすると爽やかな雰囲気になります)

最後はモノクロで。今回は電車の写真以外、全部絞り開放でした。F2.8→F4.0→F5.6と絞るほど描写は安定しますが、開放でも十分な緻密さだと感じます。十分な解像力とボケ量が周辺減光と相まって面白いですね。

中判レンズは明るさの割に大きいという弱点があります。しかし、絞り開放でしっかり使えてボケも大きい、という特性は大きな利点と言えるでしょう。フルサイズ用の高価な現行品レンズは開放でも高性能な物がありますが、サイズとお値段は少なくともマミヤのレンズ以上ですからね…GFX50Rはボディ価格が大幅に下落していますし、案外良い選択肢かもしれません。

GFX50R、未だ使いこなせず

GFX50Rを購入してから半年以上が経過しました。画質面の性能は素晴らしく何の不満もありません。世間的には酷評されているAF速度についても、個人的には許容範囲内。私には3歳の娘がいますが、走り回る様な状況でなければジャスピンの写真を撮ることが出来ます。子供の挙動とカメラの挙動は分かっているので、あとはマッチする設定&タイミングでシャッターを切るだけですからね。


半年の間で気に入った写真は何枚も撮れました。しかし、カメラの性能を最大限発揮できるシチュエーションでシャッターを切れていない…という悩みが常に付き纏います。その代表格が雨の山の写真。今まで撮った中で、一番気に入っているのは2019年振り返りの記事でも書いた、雨の伊根で撮ったもの。GFX50Rでは未だこの写真を超えられていません。

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2019振り返りはXシリーズ、この写真はGFX50Rです。GFXならもっとウェットな質感が出せると思うのですが…

上の写真は先日の舞鶴旅行で撮ったもの。折りよく雨の日だったのでチャンスはたくさんあったはず。しかし生かせませんでした。もちろん撮影旅行ではなく単なる家族旅行なので、写真の成果を求める状況ではありませんが、その中で結果を出さなければそもそもチャンスが無い。キビシー!