shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

2020-01-01から1年間の記事一覧

なんでも似合うV7さん

海でも山でも、都会でも田舎でも、どんな背景背負っても様になるバイクだと思っています。ちょっとシリンダーは飛び出しているものの、オーソドックスなスタイルだからでしょうかねぇ。

明けの幻想都市

朝もやに包まれる梅田のビル群。そこに日の出の光が強烈に差し込んでくる…寒い季節ならではの1枚です。 今回の写真は換算335mmのレンズで撮りました。レンズの焦点距離よりも画角が広角になる中判カメラとしては、かなり珍しいレベルの望遠域だと思います。…

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 CLASSIC Neg.編

長かったこのシリーズもこのCLASSIC Neg.編で最終回です。ちゃんとした?ブログの記事っぽくしてみようと思っていたのですが、結構大変でした。お仕事とはいえブロガーってすごいですね。や、文章書いている人全般か… 最後にCLASSIC Neg.を残したのはマイブ…

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 CLASSIC CHROME編

発表当初は採用率の高かったCLASSIC CHROME、今ではすっかりCLASSIC Neg.にポジションを奪われてしまいました。しかしヨーロッパの辺りでは大人気とか。「これしか使わない!」という方もいると聞いたことがあります。 このフィルムシミュレーションはクール…

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 Eterna編

普段は全く使わないフィルムシミュレーション、Eterna。全フィルムシミュレーションの中で最も「分からない」選択肢です。しかし今回は珍しくありました。逆光でコントラストが低下した写真があったので、元々軟調なEternaで誤魔化した次第です。 MAMIYA645…

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 Velvia編

昨日のPROVIAに引き続きVelvia編です。実は前回と今回は写真としてあまり違いはありません。どちらも完成イメージは同じで、より近い方をチョイスしているだけです。色のコントラストが欲しい時にVelviaを使う感じですね。 (GF63mmF2.8) (SEKOR A 150mm F2.8…

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 PROVIA編

毎年恒例、秋の砥峰高原にススキを撮りに行ってきました。春や夏に散策しても気持ちの良い場所ですが、やはり1番美しいのはこのシーズンですね。 今回は大量に写真を撮ってしまったので、フィルムシミュレーションを写真毎に変えながら(1番マッチするものを…

落ち葉の森

秋の森はいくらでも遊べますね。エンドレス落ち葉拾い。

CLASSIC Neg. 渋さの美

まだ色づいていないカエデ、ドドメ色の池、地味な背景の森…鮮やかな美しさとは対極にありますが、CLASSIC Neg.を使うと渋く美しい写真になります。 個人的にこのフィルムシミュレーションは「昭和臭」「エモい」といった雰囲気だけの使い方はしたくないんで…

花一輪 - 65:24アスペクト比1枚写真 -

秋のサザンカ、冬にはまだ早いことを主張するような、鮮やかな存在感。 普段65:24アスペスト比の横長写真は何枚か組み合わせてご紹介していました。しかし今回はサザンカ一輪にあやかって?珍しく1枚だけの掲載です。なんだか他の写真と合わせるのは蛇足に感…

見えないものを撮る

日の出の逆光の中、適当に撮った一枚。家に帰ってiPadでチェックする段階になって、蜘蛛の巣がバッチリ写っていることに気づいた。カメラって凄いなぁ…

GFX50RのCLASSIC Neg.とProvia雰囲気比較

フジのフィルムシミュレーションはProviaを使うことが圧倒的に多いです。そうでない場合はVelviaかCLASSIC Neg.。以前はClassic Chromeが好きでしたが、CLASSIC Neg.にとって食われてしまいました。フィルムシミュレーションは写真の雰囲気で決めています。…

V7さんで秋の朝走り

朝晩は冷える季節になりました。日中はまだまだ暑いですけどね。冬に向けて移り変わる季節、静謐な空気は大好きです。 今日はそんな朝の時間、輝く川沿いで撮った写真です。折よくV7さん2台で走ることが出来ました。 この2台、同じモデルなのに全然乗り味違…

カメラに興味ナシ

黒くて大きなGFX50Rを向けても興味ナシな猫さん。実はウチの娘を警戒中。猫にとってカメラより子供の方が脅威ですよねぇ。

夕暮れモトコー1番街

この日はアヤシイ感じの夕日でした。なのでアヤシイ高架下、モトコーとセットで撮影です。

夏の残滓

最近はすっかり涼しくなって、つい数ヶ月前は猛暑日だったことが嘘のようですね。バイクで早朝走ると気温は10度ぐらいで寒いですし。 整理ついでに写真を見返していたら、撮った時はイマイチだと感じていた写真に夏を感じました。ひたすらに蒸し暑くざらっと…

秋はこれから

季節が進むにつれ、夕方の斜光がどんどん美しくなってゆきますね。

いつもの夕日

台風一過の日、夕焼けを期待するも残念ながら空は焼けず。太陽は低空の雲に飲み込まれていった。 先日の虫明では大当たりだったけどそんなに何度も上手くはいかないね。まぁこれぐらいが日常ってことだ。

椅子の65:24

65:24アスペクト比のアルバムを眺めていてふと気づきました。椅子写真が多いぞ? 特別好きというわけではありませんが、撮りやすい被写体なのかもしれません。あとは椅子ではなく店内写真が多い、ということなのかも。

一面の橙 #虫明・迫門の曙

前回、一定の成果はあったものの曇り空だった虫明・迫門の曙。好条件の日があったのでリベンジしてきました。金に輝く海は写真に収めて満足していたのですが、やはりオレンジに染まる海も撮ってみたいとも思っていたのです。 www.shigiphoto.com 今回は見事…

秋の「いい朝」

なんの変哲も無い秋の朝。でも、日の出と雲のハイライトグラデーションが綺麗に感じました。 この写真、フィルムシミュレーションはCLASSIC Neg.です。ハイライトの描写が綺麗なんですよね。今まではProviaやVelviaを使うことが多かったのですが、この2つで…

空冷バイクはカッコいい

空冷バイクはカッコいいですねぇ。手前味噌ですがウチのV7さんはとても良い! 上の2枚は彼岸花撮影の時に撮った写真です。300mm(換算240mm)で圧縮される分、いろんなギザギザが空冷を主張している気がしますね。フォークブーツとタイヤは後付けですが。 www.…

黄金の海 #虫明・迫門の曙

虫明・迫門の曙、「むしあげ・せとのあけぼの」と読みます。難しいですねぇ。日本の朝日百選に選ばれている日の出スポットです。(ちなみに選定されているのは10箇所だけ。100選とは…) 岡山ブルーラインを走ると目に入る牡蠣筏。いつも美しい景色だと思いつつ…

彼岸花たち

彼岸花写真、実はいろんなパターンを撮っていたので今日はいろいろご紹介です。 稲穂と彼岸花。日本の初秋って感じですね。日陰もなく晴天だったので爽やかなイメージに現像しました。 (MAMIYA SEKOR C 300mm F5.6N) (MAMIYA SEKOR C 300mm F5.6N) 白い彼岸…

優しい彼岸花

最近は朝晩だけでなく、日中も涼しくて過ごしやすいですね。すっかり彼岸花の季節です。今回はマミヤの望遠レンズで撮った彼岸花をご紹介。 SEKOR C 210mm F4.0Nで撮ったもの。絞り開放です。 このレンズはオールドレンズらしく、開放の描写は少し甘め。ただ…

食事写真を撮っていない

GFX50Rを買ってから、食事の写真を撮らなくなりました。凄く美味しそうに撮れるんですけどね。 原因は明らかです。レンズの最短撮影距離が長いから。GFXはXシリーズに比べて寄れませんし…ウナギ食べたとか、CLASSIC Neg.試してみた時は撮ってるんですが。 今…

アカルイモリ

曇天でも、回る光をじっくり捉えれば森は明るくなる。 一瞬の太陽を逃すな!

クライモリ

光が差さず、湿度の高い暗い森。でも緑に溢れてる。

GFX50R × SEKOR C 35mmで猿壺の滝撮影

先日入手したSEKOR C 35mmF3.5Nを背負って新温泉町は猿壺の滝を撮影してきました。GFX50Rを購入してから半年強、ようやく広角域のレンズを入手したので喜び勇んでの出陣です。 猿壺の滝は個人的にもっとも好きな滝です。小ぶりな滝ですが綺麗な形で美しい。…

山の中ツーリング

今年のシルバーウィークは好天に恵まれましたね。私もツーリングに行くことができました。今回はその時に撮ったV7さん写真詰め合わせです。行き先は但馬方面の山の中、険道や酷道を渡り走るツーリングでした。 新温泉町にて。ガードレールが凄い事になってい…