私が初めて自分で買ったカメラはカシオのEXILM EX-S3です。
(当時高校生、写真を趣味にするとは夢にも思っていませんでした)
完全なデジタル世代、写真は液晶を見て撮るもの、という感覚が染み付いています。
なので「ファインダー」という物の存在には懐疑的。
「ファインダーを覗いて撮ると写真に集中できる」
→そういう条件付けで写真を撮ってきただけで、慣れの問題では…
「カメラは一眼レフ、ファインダー覗いてナンボでしょ!」
→信者…(別に悪いとは思いません)
なーんて思ってしまいます。
しかしRollei 35を使っているうちに、1つだけ良いな、と思える点がありました。
手ぶれしない!!!
換算40mmのRollei 35ですが、1/8までなら手持ちでも成功率は高いです。
(ピンボケの方が失敗率高し…。。。)
「手振れ補正」がここ数年で大進歩したのは、ファインダーを覗かないカメラマンが増えたからでは…そう思いました。