「今年は天体撮影強化年間にしよう!」先日思い立ちました。
いつもは夏から秋にかけてに2,3回撮るだけですが、もちょっと撮りたい。
なので早速砥峰にて撮ってきました。
今回の目的は
新しい機材のテスト
春の星空を見たい
中望遠レンズでのガイド練習
の3本立てです。
1つ目、「新しい機材」というのは、朝の淀川写真撮影時に落とした三脚を新調したのでそのテスト(BENROのA2180T)。
2つ目は、「春の星空は霞んでコントラストが低い」と聞いていたのを実際に見てみたかった。
3つ目、今までは星景写真が多かったので、レベルアップするための練習、ということです。
で、実際に撮影してみると…まぁどの目的もザックリは果たせました。
新調した三脚は頑丈で良い感じです。天体撮影にはカーボンよりアルミの方がいいですね。
春の星空も目で見て実感することができました。
天気は快晴でGoodなのですが、全体的にコントラストが低い感じですね。派手な星座も見当たりません。
さそり座と土星が接近しているのがよく見えたのは嬉しかったです。
換算90mmのレンズで練習もできました(ガイド失敗したけど…)
でも現地の気温は5度、寒さに耐えきれずに2時間程撮影したところで心折れ、ギブアップしましたー。
昼間は半袖で過ごしてるのに、夜中は1桁、完全防備でも震えるというのは…寒暖の差をその身をもって実感した1日でした。