shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

瀬戸内海の夏 #2

今年3度目の竹原。

竹原では毎回使うレンズを変えています。

初回はSUMMICRON 50mm F2.0、2回目はRollei35 Tessar 3.5/40、そして3回目はXC 50-230mm F4.5-6.7です。

同じ街でもレンズを変えると違って見えるので楽しいですねー。


コントラストを上げてモノクロに。夏ですねぇ。

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マッサンの放映中は凄い人出でした。今はちょっと落ち着いた感じです。

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望遠レンズで圧縮された描写が好きなんです。

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旧笠井邸の2階より。

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フィルムシミュレーションのクラシッククロームで撮ったお花。渋いなぁ。

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さて、XC 50-230mm F4.5-6.7は私が初めて能動的に導入したズームレンズです。

今までは単焦点レンズだけだったのですが…望遠域にも興味が出てきまして。

しかし明るい単焦点望遠レンズは大きく重く高い。


FUJIFILM純正のXF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OISが第1候補でしたが、このレンズでは値段と重さと描写と使用頻度の釣り合いが取れません。

(使用頻度は低いのに、高く、重く、微妙に暗い)

その点、今回購入したXC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIは非常に安く、軽く、描写はそこそこ。ダメだったら手放せばいいや、という考えで購入しました。


使ってみた感想は「描写はそこそこだけど、安くて軽いので許せる」です。

XF 55-200mm F3.5-4.8に比べて値段は1/3以下、描写は1/3ぐらい。

カリカリに絞れば許せる感じです。

でも細かい不規則な被写体(風景写真の山、木など)はモヤモヤした描写になります。

APS-Cのセンサーなのに、こんなに酷い写真が出来上がるなんて!」とビックリしました。やっぱり写真はレンズなんですねぇ。


いずれXF 55-200mm F3.5-4.8は欲しいなーっと思いますが、しばらくはXC50-230mmF4.5-6.7を使おうと思います!