ライカ京都のギャラリーで開催中、セイケトミオさんの写真展を見てきました。
今回の京都ウォーク、主目的の1つです。
セイケさんのモノクロ写真が好きなんですよねぇ。
ただ、この写真展のメイン機材はM-Monochromeと現行レンズだった（と思われる）のですが、お行儀の良い写真ばかりで、オールド描写が好きな私にはちょっと物足りない感じでした。
それでも生のプリント写真を見ることが出来て満足。やっぱり大きくプリントした写真はいいですねぇ。
さて、ライカ京都は花見小路通に面した町屋を店舗にしています。
1Fがお店で2Fがギャラリー。入り口のサイズからは想像できないぐらい中は広いです。
店内の雰囲気はオシャレで流石はライカといったところ。
そしてお店にはたくさんの製品が並んでいます。T、SL、Q…お高いカメラばっかり！
いろいろ触ってきたので少し感想なぞ。
SL：デカい。重い。EVFはとても大きい！
Q：収まり良いサイズ。EVFのサイズはそこそこ。
M (TYP262)：あ、M2より分厚い…。ファインダーはM2とほぼ一緒だ！
T：なぜAPS-C機でこの大きさ？α7シリーズの方が小さいんじゃ…
といった感じです。総じて想像していたより一回りカメラが大きい感じでした。
特にSLの大きさと重さは理解不能なレベルです。手に持った質感は良いのですが…買える値段じゃないけど欲しくもないですね。
M型に持ち替えると軽さとコンパクトさに感動しました。
現行ライカを1台も持っていないのに辛口なコメントをしましたが、モノとしての良さはMade in Germanyの凄みとプライドを感じました。
あと、M2ぶら下げて店内に入ると、店員さんがニヤリと笑ってくれたのはヒヨっ子ライカユーザの私には嬉しかったですw
京都のデジタル写真はこれにて終了、M2で撮ったフィルム写真は現像上がったら改めて紹介します。
