たくさんの銀河が集まっている、おとめ座銀河団を撮影しました。
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撮影データ
場所:兵庫県神河町砥峰高原
赤道儀:Higlasi-2CES, 望遠鏡:BORG55FL + RD0.8×DGQ55[7880]
オートガイド:QHY5L-IIM + PHD2
露出:600秒12枚, ISO400
ダーク補正、加算平均合成:YIMG
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1つ1つの銀河は小さいので、ピックアップして撮影するには3000mmぐらいの焦点距離が必要です。
今回は換算300mmの(天体望遠鏡として)準広角?での撮影。「銀河団」というだけ有って、この写真内に30以上の銀河が写っています。
銀河団中心「マルカリアンの銀河鎖」をピックアップした構図はよく見ますが、今回の様にたくさんの銀河を撮るのも宇宙の神秘を感じていいですねー。