shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

雨の伊根撮影 #5

XF56mmF1.2は私が今まで使ってきたレンズの中で一番解放F値が明るいレンズです。

流石に解放のボケは凄いですね。今日の写真は全てF1.2で撮影したものをチョイスしました。

お花と葉っぱの写真は最短での撮影でもあります。70cmなのでスナップするのに不便はありません。綺麗にボケて楽しいレンズですね。ただ、明るい光源の場合はフリンジが出ます。Lightroomで簡単の補正できるので問題はありませんが。

被写体と数m離れていても背景ボケます。なかなか新鮮な感覚。

今回、同行した友人にα7Ⅲ+FE85mmF1.8 SEL85F18を使わせてもらう機会がありました。このレンズはF1.8ですがXF56mmF1.2よりもボケは大きかったと思います。やはりフルサイズは焦点距離が長い分、よくボケますね。

ですがセンサーが大きいのでシャッターショックは非常に大きく感じました。X-H1は「シュッ!」、α7Ⅲは「ドガシャッ!」というイメージです。電子先幕シャッターONだったのですが…APS-Cは色んな部分でバランス良いんだなぁと改めて実感しました。X-H1は特別静かなシャッターということもありますが。しかしα7Ⅲで気になったのはそれぐらいです。実際に使ってみて「これは売れるなぁ」と思いました@笑