先日ご紹介したGFX50R、私がこのカメラに求めるものは(フルサイズ機と比較しての)
- 圧倒的な解像度
- 広い階調表現
- 高い高感度耐性
の3つです。
1つ目の解像度ですが、5000万画素は新感覚でした。等倍表示すると拡大率がすごいですね。しかし残念なことにSONYから発売されているα7R IVは6000万画素、Nikon Z7は4000万画素、GFX50Rの5000万画素は圧倒的ではありません。なので解像度の点ではGFX50シリーズに優位性はありません。
2つ目3つ目はフルサイズ機に比べて分がある項目です。特に期待しているのは広い諧調ですね。画素ピッチがフルサイズ機に比べて大きいので有利なはず。問題はそれが私に使いこなせるかどうか、試写して体感できるかどうかです。
夕方の街で軽くスナップ撮影してきました。何枚かご紹介。
実際に使ってみた感想ですが、1と3はしっかり実感できました。分かりやすいですしね。特に高感度耐性は優秀、XシリーズのISO1600がGFXのISO6400ぐらいな感じです。
逆に2の諧調はちょっと難しいですね。。。これは撮影者の技術がモロに出る部分なので私が全然GFXを使いこなせていない、ということでしょう。何となーく感じるんですけど写真に活かせない。精進しなければ…高いカメラなので私も必死です。