shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

GF80mmF1.7のボケの形について

GFX100Sのセカンドレビュー記事を書いています。本当は昨日出そうとコツコツ書いていたのですが、色々書いていると長くなってきて全然間に合いませんでした。そして今現在も手直し中…写真も沢山あるのにブログ更新できないのはもったいないので、今回は軽い内容でお手軽更新する事にしました。

先日撮影した玉ボケの写真に、GF80mmF1.7のボケの形が良くわかるものがあったのでご紹介です。


F1.7

F2.0

F2.8


全ての写真が全て同じ撮影距離ではないのでボケのサイズはまちまちです。ですが形の傾向は分かるかと。

F1.7はボケの形はなだらかですね。しかし周辺はレモンボケになっています。あと非球面レンズ由来か?ボケ内に虹色グラデーションが見えますね。個人的にはどちらも好きなので問題なし。

F2.0になるとカクカクした絞りの形が見えてきます。周辺はレモン形のカクカクボケ。単純なレモンボケは好きですが、中途半端に輪郭がカクカクするのは好きではないですね。

F2.8まで絞るとカクカクは更に目立つもののボケの形が整うので嫌ではありません。


以上の結果から、ボケを生かしたい場合はF2.0は避けよう、ということが分かりました。皆さんの参考になれば幸いです。