shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

イチゴ狩りは忙しい

先の休日、娘とイチゴ狩りに行ってきました。お値段は高いですが美味しいイチゴをたくさん食べられるのは楽しいイベントです。娘はとても楽しみ&楽しそうにしており「連れて行ってあげて良かった」と思えます。

ただ引率の親は忙しい。特に私みたいに写真撮影が目的になっている場合は、です。自分のイチゴを食べつつ娘のイチゴを見繕い、娘の写真を撮って自分用のイチゴ写真も撮り、最後にお土産用のイチゴも収穫しなければなりません。それを限られた30-45分ぐらいの間にマルチタスクする必要があるんですよね。やー大変でした。

FUJIFILM GFX100S, GF32-64mmF4 R LM WR, ƒ/4 1/550 64 mm ISO 200

FUJIFILM GFX100S, GF32-64mmF4 R LM WR, ƒ/4 1/140 64 mm ISO 100

FUJIFILM GFX100S, GF32-64mmF4 R LM WR, ƒ/4 1/500 64 mm ISO 400

FUJIFILM GFX100S, GF32-64mmF4 R LM WR, ƒ/4 1/500 64 mm ISO 200

 

レンズは最近よく使っているGF32-64mmを持っていきました。私の中でこのレンズの評価は鰻登りです。解像、ボケ、収差、全て並みの単焦点レンズを超える性能です。流石に超性能のGF単焦点レンズ群には及びませんが。今までXF16-55mm、XF18-55mm、XF55-200mm、XC50-230mm…そこそこズームレンズは自分で購入して使ってきました。が、どうしてもLightroomで他の(単焦点レンズの)写真と並べるとがっかりするんですよね。「単焦点並み」は決して単焦点と同じでは無いんだ…と学びました。正直ズームレンズは信頼できない、満足感を与えてくれないものだという認識だったのです。が、GF32-64mmは初めて信頼できるズームレンズになりました。個人的に「信頼できる」は「良い」「楽しい」を兼ね備えた最上級の賛辞。そういうレンズに出会えたのは嬉しいです。