shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

プリント用紙沼の気配

私はエプソンのプリンターPX-1Vを使っています。用紙は今までずーっと純正の超光沢紙(クリスピア)か写真用紙 絹目調を使っていました。先日、何かの拍子に「局紙」という和紙を使った用紙があることを知りました。今まで大半のプリントはクリスピアで満足していたのですが、たまにコレジャナイ感のあるプリントもありました。でも何故コレジャナイのかは分からなかったのですが…もしかして用紙が合っていないのかも?と思い立ってピクトランの局紙シリーズを使ってみました。

pictran.com

買ったのはピクトランのトライアルキット。ちょっと割高だとは思いますが、6種類の用紙が試せるのでお試しには丁度いいと思った次第です。

プリントした写真をブログに載せるのは難しいのですが、局紙・局紙バライタ・ミラー・シルバーマットが気に入りました。特にシルバーマットは非常にかっこよくプリントすることができ、ちょっと快感でしたね。この写真です。

FUJIFILM GFX100S, smc PENTAX-FA645 MACRO 120mmF4, ƒ/4.0 1/80 120mm ISO3200

「ミラー」でプリントしたこの写真も良かったです。ちょっと突き抜けた風景写真に良いかもです。

FUJIFILM GFX100S, smc PENTAX-FA645 MACRO 120mmF4, ƒ/5.6 1/550 80 mm ISO 100

これはシルバーマットでうまく印刷できたプリントを、カメラの持ち主にあげた時のもの。こういう、自分で撮って楽しむところから一つ楽しみ方が広がるのは嬉しいですね。用紙のお値段はお高いですが、本当に気に入った写真はピクトランの用紙を使いたいと思いましが。高いカメラ、高いレンズ、高いプリンタときたら、もう用紙も高くていいや(しろめ)。

FUJIFILM GFX100S, GF80mm F1.7R WR, ƒ/1.7 1/180 80 mm ISO 3200