先日ご紹介したこちらの写真、実はこの前にローライコードにE100を詰めて撮影していました。エクタクローム、お高いですよね…私は幸いなことに知人からお買い得価格で譲ってもらったので使っていますが、ストックが無くなったら買い足すことは無いでしょう。。。
最初に見て驚いたのがこの写真。GFX100Sで撮ったノスタルジックネガに近い色合いです。ハイライト部分の水色が似てますね。E100は「ノスタルジックネガポジ」なのか！？と思いました。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/250 F8.0, Kodak Ektachrome E100
寄れないローライコードですが、最短で植物を撮ると楽しいです。緑と黄色の色合いがVelviaやPROVIAと全然違いますね。当然なんでしょうが…新鮮です。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/500 F5.6, Kodak Ektachrome E100
ポジ、ハイライト部分には結構情報が残っていました。逆にシャドウ部分はありません。ちょっと露出オーバー目に撮る方がいいのかなー。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/250 F8.0, Kodak Ektachrome E100
西日が超眩しいです。フィルムで散々撮った後、冒頭でご紹介したGFX写真を撮っていたので、帰る頃には目がチカチカしていました。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/250 F8.0, Kodak Ektachrome E100
輝くオネーさん。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/250 F8.0, Kodak Ektachrome E100
露店で買って食べ歩いたり、ちょっと路地に入って座って食べたり。中華街って感じですね。
Franke & Heidecke Rolleicord IV, Xenar 75mm F3.5, 1/250 F8.0, Kodak Ektachrome E100
仕上がったポジを見て、南京町のいいタイミングを切り取れたと感じました。撮影から時間が経っているからか、デジタルよりも「写真が仕上がった」感は強いです。GFXは撮った瞬間良いか悪いか大体分かるのですが、フィルムは撮影時は手応えナシ。でも現像上がりを確認した時に遅れて感動がやってくるんですね。どっちも楽しい。写真は楽しい！
