shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

書写山円教寺へ - 光とトーン

ここ最近、撮影する時に、光とトーンの両方が綺麗な場所に注目しています。もちろん今まで無頓着だったわけではありませんが、両立する場所をかなり意識的に探している、といった感じ。

これまでの撮影手順

  1. ブラブラあるいて「いい感じ!」な場所を探す
  2. 周辺の環境とセットで構図を決める
  3. なんとなく露出を決定
  4. 撮影

今の撮影手順

  1. ブラブラあるいて「いい感じ!」な場所を探す
  2. 被写体の光とトーンで露出を決める
  3. 光とトーンと周辺の環境から構図を決める
  4. 撮影

被写体を見つけて撮影するステップは同じですが、構図と露出を決める順番が入れ替わりました。露出とトーンをかなり意識して構図を決めています。先にも書いた通り今までも全く無視していたわけではありませんが。逆に全ての写真で実践できてるわけでもありませんし。でも、やっぱり意識すると結構違いますね。

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/6.4 1/550 50 mm ISO 200

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/4.5 1/40 50 mm ISO 800

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/8 1/70 50 mm ISO 800

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/5.6 1/250 50 mm ISO 640

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/8 1/140 50 mm ISO 800

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/5.6 1/80 50 mm ISO 800

FUJIFILM GFX100S, GF50mmF3.5 R LM WR, ƒ/8 1/500 50 mm ISO 200