先日、寒波の影響で地元でも珍しい雪が降り、満喫したという話を書きました。
しかし、あっさりその積雪量を超える場所に行ってきました。兵庫県は神河町にある「扁妙の滝」という、県下では珍しい冬季に凍結する滝です。グリーンエコー笠形という施設の敷地内にあります。個人的に気に入っている場所で、毎年凍結情報をキャッチしたら撮影に赴いていました。今回も先の寒波の影響で凍結している、ということで行ってみた次第です。
まずはグリーンエコー笠形へ。前夜から雪が降っていたため、最寄りの高速ICを降りた時点で例年とは様子が違います。山に雪が積もってる…
先の寒波で施設内の道が凍結しており、さらに前夜から雪が降っていたため、スタッドレスかチェーンが無いと駐車場までも辿り着けません。道が凍っとる!(この先は完璧にアイスバーンでした)
施設の駐車場は除雪されています。例年ならここからさらに車で登山口まで行けるのですが今日は通行止め。登山口まで追加で30分程度歩くことになりました。入山届を出していざ出発。
登山口まで移動です。地面も周囲も真っ白。足元はアスファルトも見えません。積雪は20cmぐらいでしょうか。わざと雪深い部分を歩いたり、アイスバーンをガリガリ削ったり、ちょっと浮かれ気味でした。先日地元でちょっと雪を楽しんだものの、この日とは全然レベルが違いますからね。写真撮影も捗ります。=歩みは遅い。。。
新雪。さーっと集めてもフカフカすぎて雪玉になりません。はらりと手袋からこぼれ落ちてゆきます。
葉の落ちた木に雪がへばりついていました。前日は結構風が強かった様です。そしてだんだん雪が降ってきました。出来れば青空と雪を撮りたいと思っていたのでちょっと残念。でも雪が舞う中外で遊ぶのも珍しいので、なんだかんだ嬉しかったり。冬になると雪とか氷とか氷点下とか、そういう写真を見かける機会が多いじゃないですか。でも瀬戸内に住んでいるとそういう機会は少ないのでうらやましく思っていたのです。今回はその溜飲が少し下がる思いでしたw
今回はこの辺で、次回は登山口からの写真をご紹介しようと思います。