shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

モノクロブーム継続中

先日モノクロ映画を見たらモノクロ気になってきた!という記事を書きましたが、未だマイブームは継続中です。合わせるレンズはゼンザブロニカ用のNikkor。中心の解像力は(私がこれまでに使ってきた)中判フィルム用レンズの中でもトップクラスで、とても気持ちいい写りなのです。

どれくらいブームかと言うと、仕事の日にわざわざGFXを持ち出してお昼休みにスナップするぐらい。私は基本的に休日しか写真は撮らないですし、仕事用のカバンにGFXを入れるのはギリギリ。有り体に言って重いしデカいしジャマ。でも撮りたいぜ!の気持ちが優ってるんですよね。モノクロ効果すごい。こういうテンションは大事にしないとね。

撮影スタイルは「露出&トーン優先」。絞りと感度を固定し、現場の光量でSSを決め、その設定で綺麗にトーンが出る部分を撮る、というもの。構図や撮影対象の優先度は低い撮り方です。GFXを使っていると解像力もトーンも素晴らしいのですが、どうしても分かりやすい解像力に頼りがちなので、トーンもしっかり活かせるようになりたい!という練習会ですね。

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/5.6 1/125 ISO 400

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/5.6 1/125 ISO 400

高野豆腐おいしそうでしょ?

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/5.6 1/500 ISO 400

これはコントラストとシャープネスに目が行った写真。普段の目だね。

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/8.0 1/250 75 mm ISO 400

風が強い日だったので暖簾がいい感じにはためくまで待機。写真撮らない人には意味不明な待機。

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/5,6 1/125 75 mm ISO 100

じわっとしたトーンを出したいなぁと思いつつ、まだ自分の中で正解が定まっていないのでよく分からず。でも練習なのでヨシ。

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/5.6 1/60 75 mm ISO 400

終業後、帰ろうと思ったらニワカ雨。窓ガラスにビシビシ雨粒が当たるのを見て撮らずにはいられなかった。事務所の中をGFX片手に移動→撮影する実績クリア。

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/8.0 1/250 75 mm ISO 100

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FUJIFILM GFX100S, NIKKOR-P.C 75mmF2.8, ƒ/8.0 1/1000 75 mm ISO 100