引きの写真が多かったので今回は寄ったものです。
まぁ最短撮影距離が1mなのでこの程度ですが…
雨京都ではSumamrit 5cm F1.5とElmar 9cm F4.0を持って行きました。
むしろ持って行ったのはこの2本だけ。
Summaritは絞り開放の描写、Elmarはちょっと曇ってる&逆光耐性が低い部分を上手く使うのがテーマでした。
1日使っての発見は1つ、Summaritは雨や曇りの日が絞り開放使いやすい、ということ。
強い点光源は滲みが激しくなって正直難しいです。
でも画角全面が明るい中でプラス補正に振れば、滲みが目立たず柔らかさだけが残っていい感じ!
写真というのは先人のやってきたことをトレースする、という側面が多いです。
同じ被写体を同じ様に撮ったり、ウン10年前のレンズを使ったり…
真似に意味はないというスタンスの人も多いです。特に独自の写真を求めていたり、偶然の写真が好きな人が特にそんな傾向が強い気が。
でも私はそうは思いません。
どんな後追いでも、自分の手で実践することに意味があると思うのです。
自分でやって、それが身につくのは楽しいですよね。
さて、次はどんな楽しい事があるかなー。