shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

SHARPSTAR 60EDで翡翠撮影

天体撮影用に購入した望遠鏡 SHARPSTAR 60ED。

しかし出撃率はあまり高くありません。なんせ新月期の晴れた日にしか出番が無いのですから。

新たな使い道を模索し出したのが前回のヒヨドリ写真です。意外としっかり写って嬉しかったんですよね。

そこで今回は本格的に野鳥撮影で使ってみました。場所は近所の奥須磨公園、狙うは翡翠です。


で、早速ですが、翡翠です。撮れました!

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早朝の公園内をウロウロするも鳥の声だけで姿は見えず。しかし池の側に巨大な望遠レンズをつけたオジサマを発見。

「先達の知識と経験に乗っかる」作戦を発動し、いろいろと教えてもらいました。

親切なオジサマ、ありがとうございます!


置きピンと連写で飛び込み写真も。

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こうやって撮ると翡翠の動きが分かって面白いですね。

X-T10の連写は秒間7コマ、それでも動きを追いきれてません。鳥って速い。

あと、SHARPSTAR 60ED + X-T10は換算495mmですが、これではちょっと焦点距離が足りませんね…

翡翠写真を続けるなら1.4倍のテレコンが欲しいところです。


なんにせよ、初めての野鳥撮影は大成功でした。翡翠写真をバンバン撮れたのですから。自分でも驚きの結果です。

新月期晴れの夜以外の使い道も見つかったので満足な撮影でした!