shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

<p>「XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro 試写」</p><hr><p>Touit 2.8/50とXF60mmF2.8Macroを手放し、XF80mmF2.8を購入しました。</p><p>買い換えた理由は</p><ol><li>焦点距離を伸ばしたかった<br/></li><li>XF60mmは落として壊れかけだった<br/></li><li>Touit2.8/50はデザインがイマイチ、玉ねぎボケが気になる、AF-Cで異音<br/></li></ol><p>等々です。</p><p>Touitは気になる弱点もいくつかあるものの、とても気に入って使っていました。なのに何故手放すことにしたのか?一番の理由は外観です。</p><p>何を隠そう、最近のツァイスレンズのデザインが苦手なのです。レンズとフードが一体化したデザインが嫌なんですよね…基本的にフードはカッコイイものではないと思っているので。</p><p>更に、ピントリングのゴム部分にめちゃくちゃ埃が付くのです。AFやデザインは我慢すればいいのですが、これははっきり言って欠陥仕様だと思っています。埃を集めるレンズってそりゃダメでしょうよ。。。</p><hr><p>で、新しいレンズを使ってみた感想は…「描写性能は素晴らしいけど高性能マクロレンズとしては普通」です。XF60mmもTouitも描写性能は素晴らしいのでXF80mmの画質に目新しい感動はありませんでした。もちろん、XF80mmは良いレンズですが。</p><p>ただし高速なAFや強力な手ぶれ補正が撮影をしっかりサポートしてくれるので、失敗写真を減らして時短を図る!という方向性は今の私に合っています。望遠マクロとしての特性を生かした写真が撮りたいですね。</p>