shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

メイン機P サブ機P

何とも豪勢で贅沢な組み合わせ。メイン機がLeica M10-P、サブ機がLeica Q-P。いや逆かな?

ということで友人のすふぃも氏がとんでもないカメラシステムになってしまいました。ロマンと美学の極みですね。私もカメラには大枚叩いている道楽者ですが、彼には敵いません。

 

ツーショット。

ライカの軍幹部は美しくもカッコいい。

レンズはズミルックス。F1.4のちゃんとしたズミルックス。

 

面白い事に同じ写真趣味でもお金をかける部分が違います。私は完全に画質一辺倒。いつも自分の手に入る範囲内で、最も美しい写真が撮れる機材を選んできました。まぁその時々の好みがあるので写真の内容は変化していますが…なのでAF音がウルサイとか、ダイヤルの感触が食玩レベルとか、文句を言いながらもFUJIFILMの機材から離れられません。「官能的なヘリコイドの感触」や「持つだけで気持ちいい質感のボディ」に憧れつつも手が出ないんですよねぇ。

逆に彼はロマン重視。高級「感」ではなく本当に良いもの、持っているだけ、シャッターを切るだけで幸福感に浸れる物が好きみたいです。なので横から見ていると華々しくてちょっと裏ましい。

カメラ仲間と集まっても、完全に選択が一致する人はいないように感じます。好みは一緒でも選ぶものは違う。面白いですね。