曇天の夕方、雲の切れ間から一瞬差し込んだ光がとても鮮やかに見えました。
今日の写真はマミヤのオールドレンズSEKOR C 300mmF5.6Nで撮影したものです。
某オークションで極美品が格安(1諭吉以下)で出品されていたのでお迎えしました。定価は10万円以上だったはずですが…需要の低レンズというのはつくづく不遇ですねぇ。。。
マミヤのレンズは結構当たり外れが大きいです。コンディションという意味ではなく、設計方面で。C105-210mmZoomやA120mmMacroは超絶性能でした。C35mmF2.8Nはそこそこ、今回の300mmF5.6Nはイマイチですね…解像力が足りません。色表現や抜けが良いわけでもなく、凡庸という印象です。フィルム時代の中判レンズはあまり解像力重視でない、と聞いたことがあります。この300mmはそういう方針だったのかも。