尾道旅行中に使っていたハーフカメラのPEN-FT。72枚撮影が普段のスタイルからかけ離れすぎていて、旅の後半は「キツイよー」とボヤいていました。すると娘ちゃんが「なら私が撮ってあげるよ」とのこと。喜んでカメラを渡し10枚ぐらいフィルムを消費してもらいました。私はカウンターが進んで、娘ちゃんはちょっと気になる父のカメラを触れてWin-Winです。普段使ってる中判カメラは渡せないけど、ハーフならサイズ面でもコスト面でも気軽で、こういうところが良さなんだなぁと実感しました。
そいうすると、こういう写真も撮り合うわけで。
(ちゃんと撮れててびっくりしました)
こういう撮影はカメラ趣味の友人同士なら発生しますが、娘ちゃんと出来るのは嬉しい限り。もう少し成長して自分の世界が広がれば、父の趣味に興味を示すことも付き合ってくれることも無くなるでしょう。なのでこれは貴重な1枚だと思っています。ワンチャン、大人になったら本格的に写真が趣味になる可能性もゼロではありませんが、まぁ楽観に過ぎるかと。趣味道楽の父としては写真でなくていいので、なにか打ち込めるものを見つけてくれたら…と思っています。これからも写真とバイクにわっしょいしている背中を見せ続けないとね(笑