写真を撮る時、実はあまり「テーマ」というものは考えていません。
「桜を撮る」「滝を撮る」「街で撮る」「とりあえず撮る」ぐらい。
テーマを決めたりメッセージ性を意識たり、というのは実は苦手で、いい感じのものをいい感じに撮りたい、と思って撮っています。
で、気がつくと同じ様な写真がライブラリに溜まってるんですよねw
撮る時は意識して無いんですが…
もっと色々なものを意識して撮った方がいいと思う反面、無意識の積層で自分の写真がどうなるかも気になります。
以前、何かの写真コンテストで、大賞を取った方のインタビューが雑誌に載っていました。
静かに、深く微笑んだご本人(結構年配)の顔写真を見て「くぅぅ羨ましい!大賞もこの顔もとてつもなく羨ましいぞ!!!」と思ったことがあります。
いい顔でした。
「何か」を積み重ねた人だからこその大賞、笑顔だったのでしょう。
冒頭の話に戻りますが、今は兎に角撮るしかない、と考えています。
方向性が決まるまでは兎に角撮る、決まれば進む、決まらなければ…「何か」を積み重ねるために撮り続けましょう。
だらだら長くなりましたが、今日のまとめは「硝子扉の店名を撮るのが好き」ということでした。
気づいたら撮ってるんですよねぇ…