shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

高野山で星見キャンプ #3

高野山での天体撮影中、非常にしょーもなく、且つ非常に痛い失敗をしてしまいました。

XF 60mm F2.8 R Macroを1m程の高さからアスファルトに落としました。。。


レンズ交換をした後、すぐカバンに仕舞えば良かったものを、簡易椅子の上にポンと置きっぱなしにしており…

それをコロっと忘れ、椅子をサッと持ち上げてしまったんですね。

見事に鏡筒先端部から落下しました。


試写したところ光学系には問題無さそうですが…

AF時に物凄い異音がします。煩い虫みたいなガチャガチャした音です。

AFはちゃんと合焦します。MFに切り替えると、ちょっと怪しい動きをします。

DSCF2905

さて、困りました。今後のマクロライフについて検討する必要があります。

  • そのまま使う

  • 父親からレンタル中のMakro-Planar 2.8/60 cを使う

  • 大人しく修理に出す

  • 今のレンズはジャンクとして売却、同じレンズを買う

  • Touit 2.8/50を買う

  • Makro-Planar 2.8/60(無印)を買う

  • Makro-Planar 2.8/100を買う


選択肢はこんなところですかねー。

後ろになればなるほど非現実的になる選択肢ですw


しばらくはこのまま使えそうなんですが、使い続けると壊れる予感がするんですよね。

かと言って同じレンズを買うほど愛着もありません…修理は…うーん。。。

Xシリーズのレンズは総じて高性能、でも愛着は湧かないんですよ。あくまでも優秀な道具という扱いですね。

それに比べるとSummaritとかSummaronは惚れてます。スキスキ大好きって感じで。


父親からヤシカコンタックスのレンズを数本借りてるので、Makro-Planar 2.8/60 cを使うのはかなり有望な線です。

前まではボディがX-M1だったのでバランス悪く出撃率は低めでした。どうにも頭でっかちになりまして。

今はボディがX-T10なのでかなり使いやすくなっている筈です。


等倍マクロレンズは憧れがあります。

でもデカいか重いか高いか、もしくはその全部か。光学性能とはいろんな代償と引き換えに実現してるんだなぁ…そう思いました。


しばらくはこのまま使って、折を見てFX-YCのマウントアダプタを買うことしましょうか。あーあ。。。

皆さんも気をつけて下さいね!