高野山での天体撮影中、非常にしょーもなく、且つ非常に痛い失敗をしてしまいました。
XF 60mm F2.8 R Macroを1m程の高さからアスファルトに落としました。。。
レンズ交換をした後、すぐカバンに仕舞えば良かったものを、簡易椅子の上にポンと置きっぱなしにしており…
それをコロっと忘れ、椅子をサッと持ち上げてしまったんですね。
見事に鏡筒先端部から落下しました。
試写したところ光学系には問題無さそうですが…
AF時に物凄い異音がします。煩い虫みたいなガチャガチャした音です。
AFはちゃんと合焦します。MFに切り替えると、ちょっと怪しい動きをします。
さて、困りました。今後のマクロライフについて検討する必要があります。
そのまま使う
父親からレンタル中のMakro-Planar 2.8/60 cを使う
大人しく修理に出す
今のレンズはジャンクとして売却、同じレンズを買う
Touit 2.8/50を買う
Makro-Planar 2.8/60(無印)を買う
Makro-Planar 2.8/100を買う
選択肢はこんなところですかねー。
後ろになればなるほど非現実的になる選択肢ですw
しばらくはこのまま使えそうなんですが、使い続けると壊れる予感がするんですよね。
かと言って同じレンズを買うほど愛着もありません…修理は…うーん。。。
Xシリーズのレンズは総じて高性能、でも愛着は湧かないんですよ。あくまでも優秀な道具という扱いですね。
それに比べるとSummaritとかSummaronは惚れてます。スキスキ大好きって感じで。
父親からヤシカ・コンタックスのレンズを数本借りてるので、Makro-Planar 2.8/60 cを使うのはかなり有望な線です。
前まではボディがX-M1だったのでバランス悪く出撃率は低めでした。どうにも頭でっかちになりまして。
今はボディがX-T10なのでかなり使いやすくなっている筈です。
等倍マクロレンズは憧れがあります。
でもデカいか重いか高いか、もしくはその全部か。光学性能とはいろんな代償と引き換えに実現してるんだなぁ…そう思いました。
しばらくはこのまま使って、折を見てFX-YCのマウントアダプタを買うことしましょうか。あーあ。。。
皆さんも気をつけて下さいね!