最近の天体撮影では主にBORG55FL+レデューサー0.8×DGQを使っています。
BORGサイトでは「ハイスピード55」と呼ばれる、3.6/200というスペック。カメラレンズとしても優秀な数字ですね。
天体撮影に使うとわずかに青ハロが出るものの、
軽量
非常に高い解像力
APS-Cでは周辺まで点像
周辺減光少ない
という、とても使いやすく優秀な望遠鏡です。
特に軽量&周辺像が優秀なのが嬉しいですね。 軽量故ポータブル赤道儀との相性も良く、風が少々吹いても影響は少ないです。
現在はこんな感じで使っています。
今まで使っていたSHARPSTAR60EDも良い望遠鏡でした。しかし使用しているポタ赤Higlasi2-CESには少々重量オーバで、電子極軸望遠鏡を使ってもガイド時に赤緯方向へ流れてしまっていました。(しかもそのズレ方に規則性を見出せない)
BORG55FLは軽量なので写真の状態でも重量はトータル3.3kg、焦点距離も短いので、ガイドを始めれば安心して放置→仮眠することが出来る様になりました!
以前に比べて暇になったのでもう一台ぐらい赤道儀立てたいなぁ…なんて思ったりもしています。
はてさてどうなることやら。