shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

梅雨前の北アメリカ星雲

先日の晴れを利用して星の写真を撮ってきました。場所は八塔寺です。さすが晴れの国岡山、一晩中快晴でした。

撮影したのは北アメリカ星雲。はくちょう座一等星のデネブ横にある明るい散光星雲です。


前回のM8撮影でX-T10とIDAS HEUIB-IIフィルタを組み合わせれば赤い星雲もしっかり写ることが分かったので、今回はその再確認を兼ねての撮影でした。

結果は上々、75分の露出でちゃーんと赤くなりましたよ!

DSCF9577-91

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撮影データ
場所:岡山県備前市吉永町塔寺
赤道儀:Higlasi-2CES
カメラ:FUJIFILM X-T10(無改造)
望遠鏡:BORG55FL + RD0.8×DGQ55[7880], IDAS HEUIB-IIフィルタ
オートガイド:QHY5L-IIM + PHD2
露出:300秒15枚, ISO1600
ダーク補正:RStacker, 加算平均合成:DeepSkyStacker, 画像処理:Lightroom & Affinity Photo
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実は同時にアンタレス付近も狙ったのですが、これは失敗しました。

露出が60分と短かったせいか、ガスや色乗りが薄く画像処理が難しくて…カラフルなエリアは画像処理も難しいですね。その点北アメリカ星雲は赤一色なので簡単でした。



話変わって、そろそろ梅雨ですね。天気予報を見ても曇りか雨ばかり…次に星の撮影が出来るのは7月の中盤以降でしょうか。

「梅雨の無い北海道ならどうだ?」と思って軽く調べてみると、なんと網走の天文薄明開始が1:20、日の出は3:40という…空がしっかり暗くなるのが0時、純撮影時間は90分か。。。短い!


あー晴れないかなぁ。