2週間ほど前に砥峰高原へススキ撮影に行ってきました。
砥峰高原は子供の頃からよく遊びに行っており、馴染みのある場所です。秋のススキが一番有名ですが、初夏の青々とした高原は綺麗ですし、県内の南側でそこそこ星を見ることもできる場所です。
去年も同じ時期にススキ撮影をしていて、全く同じ写真を撮ってもなぁ…と悩みました。なので安直ですがレンズを変えて撮影しました。去年はXF35mmF1.4、今年はXF56mmF1.2とX100Fです。この前の登別旅行で好印象だった組み合わせですね。
では写真をご紹介。
個人的に一番好みの状態です。ススキの穂がフワーッと広がっているぐらいが好きなんですよね。雲の流れが早く、太陽が出たり陰ったり、いろんなシチュエーションを撮影することができました。
晴れるととても爽やかです。
この2枚はXF56mmF1.2で撮ったもの。換算75mm~90mmぐらいの中望遠レンズは大好きです。今回はX100FとXF56mmF1.2のペアでしたが、圧倒的に56mmの使用率が高かったです。「いいな」と思ったものを画面いっぱいに撮ることができるんですよね。ですが、砥峰高原の撮影に限って言えばXF35mmF1.4の方が画角的に使いやすいかな、と思いました。やはり換算50mmはオールラウンダーですね。