GFX100SとGF50mmF3.5の組み合わせは重量1.2kgです。牛乳パックより重いはずですが、手に持つとそこまで重量は感じません。横幅が小さくファインダーの飛び出しも控えめなのでGFX50Rよりも持ち出しやすい気がします。
そういえばEOS 6Dのキャッチコピーは「軽やかにフルサイズ」だったと記憶しているのですが、いくら軽くなったとはいえフルサイズ機で「軽やか」は盛りすぎでしょ、と当時は思っていました。しかし今の私は装着レンズがGF50mmだと超軽量！と感じる様になっています。慣れって凄い？恐ろしい？ものですね。
さて、今回の写真は仕事帰りに撮ったもの。ちょうどこの前日、トラス構造がライトに照らされるスポットを発見したことを出勤前に思い出し、出掛けにカメラをスッと忍ばせたのです(私は普段カメラを持ち歩かない派)。
肉眼で見ても写真と同じぐらいしか光を感じないロケーションでしっかり撮影することができました。GFX100Sには感謝しっぱなしです。ありがたやー。
