shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

GFX100Sで撮るフィルムカメラ Vol. Leica M4

先日撮影した祖父、父、私の所有するフィルムカメラ写真、個人的にとても気に入っています。(父のお気にも召したそうで、天国の祖父も喜んでくれていると嬉しい次第)

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その時思ったのが「やっぱりフィルムカメラは物としての魅力があるなぁ」ということです。正確に言えば1970年ぐらいまでの金属製工業製品、でしょうか。手に持った時に感じるフィードバックが良いですね。デジカメなら重いと感じる重量でも頼もしく上質に感じます。何故なんでしょうねぇ?

で、ちょうど手持ちのフィルムカメラが増えたこともあり、しっかり撮ってみようと思った次第です。今回は実践第1回。対象は友人すふぃも氏の「Leica M4 + Leica Summicron 35mm f2 1st」です。「自分の手持ちカメラが増えた」という前振りなのに初っ端から他人のカメラを撮っていくスタイル。物としての良さはライカがトップクラスですから仕方ないですね…!

 

 

 

 ワタクシ、高級で高品質なプロダクトは憧れがあるもののその反面価格に対する要求性能は高く、結果質感が悪いだのブツブツ言いながらもFUJIFILMのカメラを使用しています。どうも箔やブランド、上質さというものの優先度が低く、どうしてもライカやハッセルといったカメラは縁遠く感じちゃうんですよね。もちろんお金が沢山あればライカやハッセル欲しいですよ!!!

まーつらつら書きましたが、要は自分ではどーにも手に入らない種類の良いカメラを身近な友人が所有してくれているのは、恵まれた環境だなぁということです。