shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

残暑の夕景

少し更新の間が空いてしまいました。先週コロナワクチンの1回目接種を行ったのですが、存外副反応が強く、やられておりました。微熱、倦怠感、腕の痛み、腕の脱力、腹痛…「2回目接種の副反応がこれぐらいで済んだらいいな」というレベルでした。嫌になりますねぇ。というわけで撮影も現像も追いついておりませんが、少し前に撮影した写真を仕上げたので更新です。

SMC TAKUMAR 6×7 55mm F3.5で撮影したご近所スナップの写真。レンズが重いので近場の撮影でしか使っていません。暑さが少しだけ落ち着く夕方の光をうまく捉えてくれる気がしており、結構気に入っています。

 

 

 

 

 

 

 

フジのフィルムシミュレーションの中でも、クラシックネガ、ノスタルジックネガ、エテルナ ブリーチバイパスの3つは結構な飛び道具だと思っています。そして純正GFレンズで使うとちょっとクドイ気がして使いこなしが難しい。

ですが古めのレンズで使うと妙にしっくり来るんですよね。以前使っていたマミヤのSEKOR C 80mm F2.8Nはクラシックネガとの相性が良かった記憶があります。GFレンズだと写りすぎているからか、シャドウ部分がザリっと好みでない描写になってしまう。古いレンズだと収差がこの辺を良い塩梅にボカしてくれるのかもしれません。