ようやく三千院の写真も最終回です。といっても3回目ですが。
今回はお庭で撮った写真たちです。三千院の屋内は撮影禁止だったので(正確には一部かもしれませんが、屋内ではカメラはしまっていました)、庭園と紫陽花園で思いっきり撮ることにしました。苔むした庭園は私の大好物。欲を言えば雨に濡れた苔が最高ですが、緑の絨毯があるだけで嬉しく、撮るだけで満足です。
紫陽花園の中に休憩所がありました。そこで名物の紫蘇で淹れたお茶を振る舞われていたのですが、汗ばんだ体に嬉しい塩味でとても美味。
苔むした切り株を見つけるともうタマランのですね。ちょっと顔を覗かせているのが嬉しい。
こういう、木の根元の写真はもう10年ぐらいずーっと飽きずに撮り続けています。いつ見てもいつ撮っても新鮮に楽しい。こういう被写体があるのは写真趣味をする上でありがたいことだと思っています。
三千院の写真はここまでです。最終回は苔が良いとしか書いていない気もしますが。次回は同じ大原八瀬エリアの蓮華寺をご紹介しようと思います。