先日こんなつぶやきをしたところ、私としては非常に多い反応を頂きました。
バイクに乗っていない期間が長いと「まぁ生活できるな」と思っちゃうけど、いざ乗ると「ああ、今までは息してただけだ」と実感する。 pic.twitter.com/hn0H0w6r1C
— shigitoki (@shiginununu) 2022年10月23日
これ、本当に言葉の通りなんですけど、バイクに乗らない/乗れない期間がある程度長くなると(これは人によりますが私は1週間以上かな)、「乗りたい乗りたい!」という気持ちがだんだん薄れて「ま、乗らなくても生活できるな。他にも楽しいことあるし」と思ってしまいます。バイクに関する意識が希薄化している感じ。
しかしいざ乗る機会があると「うひゃー!!!!!たーのーしー!!!!!」ってなるんですよね。ちょっとした街乗りだけで。そして「ああ、今までは息をしていただけで自分は生きてはいなかったんだ」と強く思うのです。乗らなくてもいいやと思うのは防衛反応なのでしょうか。バイクの乗れていないバイク乗りは酸欠状態。口パクパク。
私の場合は週に1度は乗りたいですね。もちろん天候や諸々の都合など納得できる理由があれば我慢はできるんですけど。何を馬鹿なことを!を思われる方もいらっしゃるでしょうが、世の中いろんな人がいるのです。
今日の写真は2週間ぶりにV7さんに乗って市内をちょろっと走った時のものです。隙間時間を捻り出した感じ。ただ、その中でいろんな種類の写真が撮れたのでとても濃密な時間でした。そもそもバイクで走れてますしね。
二眼レフも持ち出して欲張り機材セットです。
今までだったらクラシックネガで撮りたかった被写体。今はノスタルジックネガを使いたくなる。ノスタルジックネガ×秋の撮り方が分かったら、春夏秋冬四季の記事にしたいですね。
この写真はPro Neg.Hiで現像しています。撮影時はノスタルジックネガだったのですが、現像時にちょっとアンバーに過ぎたので変更。お気に入りを使いたい気持ちはあるものの状況次第でちゃんと判断しないとね。
そういえば、バイクも写真も私の大事な趣味ですが、上に書いたような禁断症状的な感覚に陥るのはバイクだけです。好きのベクトルが違うのかな?