shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

写真趣味の朝会

昨日の朝、Twitterで交友のある方々とモーニングを食べながら朝会をしてきました。普段はスペースでうだうだダメな話をしている人たちなので、対面だとさらに話は盛り上がりますねw盛況でした。

特に面白いと感じたのは各人の機材チョイス。基本的にライカ成分が高い集団(私はオールMade in Japanで対抗)でしたが、Z9が居たりX-E4が居たり。己が写真に求めるものを理解した上でチョイスされた機材たちなのでどれも理にかなっているですよね。皆さん泥沼。

FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/18 110 mm ISO 1600

詳しくは知らないものの、大変レアで驚異的なグッドコンディションなライカレンズ達。嫌な言い方ですが、このレンズ達を使うと「オールドレンズの描写の大半はレンズの劣化由来なんだなぁ」と思ってしまいました。しかしコンディション以上に驚愕のお値段なので手に持つ時は緊張でした。

FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/5.6 1/40 110 mm ISO 3200

FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/25 110 mm ISO 3200

イカM10-PとニコンZ9でスナップを楽しむセット。レンズはC Sonnar T*1,5/50 ZMとNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sという対照的な機材です。Z9の実物は初めてしっかり触りました。Webで見る画像よりスッキリとした印象。それよりも驚いたのはEVFの美しさ、手に持った時の自然な重量、ボタンやダイアルの感触の良さです。これはもう単純に羨ましいです。Z9を触った後にGFX100Sを持つと悲しくなりました。

FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/30 110 mm ISO 800

X-E4とNOKTON 35mm F1.2 X-mountのセットに、展開式のフードを組み合わせたオシャレな1台。ですが見た目のオシャレさに騙されてはいけません。最も凄いポイントはその軽さ。GFX100S+GF110mmのセットと比べると、もう重量は無いに等しいです。羽の様に軽い。しかも軽いボディから結構いい「カショッ!」というシャッター音が響いてきて、使っていて気分の上がる機材だなぁと思いましたね。

FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/150 110 mm ISO 800

朝会の後、少しだけ皆でスナップしよう…という流れになったのですが、残念ながら雨雲が近づいていたのでそのままお開きとなりました。今回はカメラ談義だけでしたが、スナップしたり撮った写真を見せあったりもしたいですね。お気に入りの写真集紹介とかも。普段は1人で撮って1人で現像して1人でプリントしているので、誰かと写真活動するのは楽しいです。