12月の頭に撮影したお猫様、実はこの時にローライコードでも少しだけ撮影していました。今回はその時のポジが現像から返ってきてデジタイズも完了したのでご紹介です。
ご紹介!といったものの、構図はGFXで撮影したものと同じ。なんたって二眼レフで猫を撮るのは初めてのこと、確実な構図で手堅く、かつ良さそうなタイミングで連写しまくったのです。
日向なので露出は固定(ss1/250, F8.0か、ss1/500, F5.6のどっちか)、露出セット→巻き上げ→チャージ→スクリーンでピント合わせ→ルーペでピント合わせ→息を止めて撮影…といった手順ですね。連写といっても撮ったのは全4枚ですが作業量は結構多いでしょう?また、コスト的にもものの数分で1000円以上掛かってます(笑 なので4枚でも連写してたくさん撮った感凄いんです。
返ってきたポジを確認してその写りの良さにびっくりしました。ルーペを使ったポジ鑑賞が楽しい…!!!個人的に1枚目のニンマリ顔が好きですね。
幸い撮影は成功していたので、ローライコードのクセナーの実力がしっかり発揮された形です。使うたびに1956年製って本当!?と驚かされるカメラです。まぁうまく撮影できたのも、被写体のこの子がすんごく大人しくて撮りやすかったおかげですが。今回はビギナーズラックといったところでしょう。でもそのチャンスを上手くモノにできて満足です。