タイトルの通り、プリキュアショーを見るために並んできました。見るのは当然娘ちゃん(私は全く興味ありません)。父親の役割ってやつですね。整理券が取れれば後から奥さんと娘ちゃんが合流する手筈です。
朝9時から整理券の配布で、私が待機列に参加したのは2時間前の朝7時!家を出たのは朝5時ですよ。。。順番は15番目ぐらいでした。この位置なら整理券が売り切れることは無さそうで一安心。あとは配布まで心を無にして並ぶだけ。しかし先頭の人は何時から居るんでしょうねぇ。
(待機中に撮影した飛行機。空港が近くなので頻繁に飛んできます)
整理券を無事にゲットした後はそのまま着座位置確保の列に並び続け、奥さんと娘ちゃんに整理券を渡してバトンタッチ出来たのは10時半。3時間半の待機でした。トイレに行くと列から一度抜けることになるので、尿意を恐れて飲まず食わずだったのがキツかったです。
無事にショーを観覧した娘ちゃんは満足そうで、頑張った甲斐がありました。が、なかなかに疲れる経験でもあり、クタビレタ大人ってこうやって醸成されるんだなぁと身をもって実感しましたね。
(帰りのバスで即寝落ちする娘ちゃん)
ここからは裏話?です。なんとビックリなことに8時過ぎの時点で整理券は終了していました。気の毒だったのは整理券が取れなかった親子たち。その時間だとまだまだ人は並びに来るわけです。1時間前ぐらいですからね。で、整理券が無くなった事を知るや、泣き崩れる女の子が続出です。親は呆然としてますし。プリキュアの衣装を着ている子も多いです。地獄絵図。
何を隠そう1週間前の私も同じ立場で、整理券配布開始時刻の40分ほど前に列に合流→目の前で整理券が終わる憂き目に合っていました。プリキュアショーの事をよく知らないと「1時間も並ぶのヤだから30分ちょい前に行けばヨユーやろー」と思ってしまいます。が、それでは全然ヨユーじゃないんですよね。。。日本全国津々浦々のプリキュアショーでこの光景が繰り返されているのかと思うと恐ろしくなりました。親も子も大変だぁ。おわり。