冬のダイヤモンド。
慌てて撮ったので、木が入っちゃってますし光芒の角度もイマイチ…これはこの冬の間にもう一度撮り直さねば。
久しぶりに星野写真を撮りました。星の撮影は望遠でも広角でも楽しいですねぇ。
そもそも私の使っている赤道儀Higlasiは「ポータブル赤道儀」なので、広角域が主な撮影ゾーンのはずなのですが…望遠鏡ばかり載せられて大変な思いをしているんでしょう。
話が変わりますが、先日、八塔寺で撮影中に同じ場所で「双眼望遠鏡」で観測している方に話しかけてもらい、件の双眼望遠鏡で色々な星を眺めさせてもらいました。
（ポタ赤＋望遠鏡＋バイク＋テントの私はある意味目立つ存在。浮いてるとも言えますw）
正直「星は撮ってナンボ」と思っていたので、さほど期待せずに覗いたのですが…これがめちゃめちゃ綺麗なんです！
一言で言うと「宇宙旅行」。宇宙船の窓から宇宙を眺めているような体験でした。立体感と臨場感と解像力がもう凄くって。
覗いてる間中ずっと「おぉぉぉぉ、ふぉぉぉぉっぉ！」って言ってましたよ。。。
機材はBORG89EDに「銀ミラー」なる、とても良い光軸を90度曲げるミラー？を組み合わせているそうで、像の素晴らしさはその銀ミラーのおかげとか。
アイピースを入れ替えいろんな倍率で自由に観察させてもらい、とても楽しく素晴らしい体験でした。また覗きたいなぁ。
ちなみに、機材は羨ましいですがとても手が届くお値段ではありません。
つくづく、天体ってお金かかる趣味ですね。。。
