shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

ススキの砥峰高原 フィルムシミュレーション比較 CLASSIC CHROME編

発表当初は採用率の高かったCLASSIC CHROME、今ではすっかりCLASSIC Neg.にポジションを奪われてしまいました。しかしヨーロッパの辺りでは大人気とか。「これしか使わない!」という方もいると聞いたことがあります。

このフィルムシミュレーションはクールでカッコイイ雰囲気が合うので、太陽が山に隠れ静かに気温が下がるタイミングで使っています。青とシャドウ部分が特徴的ですね。CLASSIC Neg.と比較しての利点は暗所が汚くならないこと。シャドウ部分がスッキリしているんです。

GF63mm、緻密な描写ですね。

(GF63mmF2.8)

こちらはSEKOR A 150mm。背景の空がクールなので、フリンジ狙いで絞り開放にしました。マゼンタもグリーンも出ていて狙い通りです。このレンズも優秀ですが、やはり開放はちょっとだけ隙がありますね。でも個人的には全然オッケー。

(SEKOR A 150mm F2.8N)
 
Eterna編