shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

2020年のGFX50R写真を振り返り 海と山

GFX50Rを購入して1年ちょっと経ったので、今年の写真を振り返ってみようと思います。

今までこういう事はあまりやってこなかったのですが、先日写真を撮る友人たちと写真の見せ合いっこをして、非常に楽しかった(見せる写真をチョイスする過程含め)ので、やってみようと思った次第。

一応、私のメイン撮影対象は風景写真。高画素なものの動作がゆっくりなGFX50Rには向いている被写体だと思います。で、この1年非常に楽しく撮影することができました。機会は少ないものの、自分の努力や工夫がしっかり反映されるんですよね。高画素×階調の豊かさは素晴らしいです。

Xシリーズを使っていた頃は2400万画素で十分と思っていました。その意見は今でも変わりませんが、画質が担保できるなら画素数は多いほど良いですね。ピシーッと緻密に写った風景写真が撮れると単純に気持ちいいですから。個人的な意見としては、どんなにファイルサイズが大きくなろうと、処理に時間が掛かろうと、高性能なレンズが必要になろうと、風景写真に高画素は正義です。逆にスナップやポートレートでは必要ないんじゃないかな、とも思います。

前置きが長くなりました。上では風景写真と大きな括りで話していますが、そうするとチョイスする写真も多くなってしまうので、今回は海と山の写真をピックアップしました。


冬が終わって緑の苔が鮮やかな季節になると、一気にこういう写真が撮りたくなりますね。日が照っている時間が長くなり、活動時間も伸びて楽しい盛り。

(GF63mmF2.8)

(GF63mmF2.8)

(GF63mmF2.8)

(GF63mmF2.8)

緑が濃いですね。見返してみると灼熱の雰囲気は感じず爽やかに見えます。でもきっと気温は35度ぐらいなんでしょう。

(SEKOR C 35mm F3.5N)

(GF63mmF2.8)

(GF63mmF2.8)

(GF50mmF3.5)

番外編

11月に撮影した宮古島の写真です。南の島にはまだまだ夏が残っています。改めて見ても超綺麗ですね。

(GF50mmF3.5)

(GF50mmF3.5)

(SEKOR A 150mm F2.8N)

紅一点

この頃はMAMIYA645用の望遠レンズにはまっていました。マクロレンズ持っているのに、花の写真にも普通の望遠レンズを持ち出していました。

(SEKOR C 210mm F4.0N)

夏が終わると一気に空気の透明度が上がるので、日の出日の入り写真を量産していました。Lightroomの一覧が青と橙に染まっています。

(SEKOR C 35mm F3.5N)

(GF63mmF2.8)

(GF63mmF2.8)

まだです…写真雑誌では雪山や寒冷地の絶景写真をよく見かけますが、私の住んでいる瀬戸内では雪が降らないんですよね…雪耐性低いのでトライも難しい。私の移動手段がバイクというのもあって路面凍結する地方は鬼門です。


ということで海と山(と+α)のまとめでした。
改めて見返してみると結構いい写真が多くて嬉しかったです。あと、青と緑と橙の写真が圧倒的に多かったですね…どれだけ撮っているんだ、と自分でも思いました。しかし時間が経過したことで客観的に自分の写真を見返すことが出来たのでよかったですね。また定期的に見直すようにしましょうか。