3月頭に撮影へ行った伏見稲荷大社。なんだか随分前の事に感じます。最近、ようやっとGFX100S購入初期写真の現像*1が完了したので、アスペクト比65:24写真をご紹介です。
そういえば神社に行っても本殿の写真はあまり撮らないですね。最初にお参りして、撮影は境内以外で撮ることが多い様な。伏見稲荷大社はお山がメイン撮影場所なので正にその典型です。
祈りの道。
GFX100Sの手ぶれ補正とGF80mmF1.7の組み合わせで、薄暗い小雨のお山でも楽々撮影だ!と思っていたものの、思ったほど気楽な撮影ではありませんでした。体幹を安定させ、脇を締めて息を止める…真剣に撮影に挑む必要はあるものの、そうすれば「撮れる」というのは嬉しかったですね。月並みな表現ですが撮影フィールドが広がった感覚でした。
ちょうど冬の終わりで落花した椿がたくさんありました。大抵は参道の外側にあるのですが、たまに絵になる場所に落ちていたり。お稲荷さんの足元は流石に誰かがお供えしたのかな?
*1:GFX100SがAdobe Lightroom対応するまでに1000枚以上撮影しており、選別と現像が大変だった