shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

雨の音水渓谷 vol.1

先日の記事は車での移動中で撮った写真でした。今回はその本番です。行き先はタイトルの通り兵庫県は宍粟市の音水渓谷、今まで何度も訪れているお気に入りの場所です。このご時世、安心して撮影できるのは人のいない場所…ということでチョイスされました。

新緑の時期で緑が綺麗ですし、折よく?雨が降ったのでいい雰囲気の森が撮れることは確実でしたので。(バイク乗って山に行きたかったのに雨が降ったのでヤケクソ、というのが半分真実)

 

道中で既に楽しんだ先日の記事。

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同行者は友人のすふぃも氏です。彼のメインカメラはライカM10なので雨の森は厳しいはずですが、傘と体で見事にカメラを防御しながら撮影を楽しんでいました。

2ryu.hatenablog.jp


駐車場から歩き出すと、すぐに渓谷の脇の未舗装路を歩くことになります。普段はバイクで突破するのですがこの日は森を満喫したかったので歩くことに。未舗装路ですが山道ではないのでお散歩気分で歩けます。坂道も緩い勾配ですし。

 

1番歩きやすいところはこんな感じ。水量が多い場所では道が川っぽくなっている場所も所々ありました。

 

すぐ脇は渓流ですが、道とは高低差があるので鉄砲水が来ても大丈夫!

ただしツキノワグマの生息地なのでその点は注意です。熊鈴を忘れたので意図的にすふぃも氏と会話を切らさないように進みました。

 

旅は道連れ。

 

音水渓谷の突き当たりにある明神滝。水量が多く迫力ありました。

 

明神滝の手前の1番森が深いところ。撮影対象も多く私は大興奮でした。深呼吸すると森の匂いが胸の中に広がる様です。マイナスイオンってヤツでしょうか。(今日日聞かない気がする…)

 

雨撮影という前提の撮影だったので、傘&レインウェア&防塵防滴カメラで装備を整えました。おかげで濡れることを気にせずバリバリ撮影することができて快適無敵。

防塵防滴はメーカー(と新品のカメラ)を信じて挑みました。撮影中はもちろん数日経過後も異常は発生していないので、防塵防滴の名に偽りなしですね。雨の中、中判カメラで濡れることを気にせず写真を撮ることができる…またGFXに感謝感謝の撮影でした。