最近お気に入りのレンズ、smc PENTAX-FA645 MACRO 120mmF4で彼岸花を撮影してきました。
このレンズは非常に高性能で純正GFレンズに迫る描写力を持っています。解像、発色、ヌケは純正と同等で使っていて気持ちがいい。目立つ弱点は倍率色収差と絞り開放マクロ域での解像力ぐらいで、今まで使ってきたMAMIYA645用のマクロと比較してもワンランク上の実力と感じています。
今回の被写体は季節の彼岸花です。朝晩ちょっと涼しくなったかな？と思う頃には実はピークが過ぎているという、ちょっと撮影タイミングを逃しやすい対象ですね。毎年撮り損ねそうになって焦ります。。。
GFX100Sの手振れ補正のおかげで、非純正のマクロレンズでも手持ち撮影できる様になったのはとてもありがたいですね。ただし電子接点で撮影距離を認識しているわけではないので、望遠域は結構よく効くのですがマクロ域の補正段数は高く無いと思われます。
