私はローライコードにVelvia100を入れて、青空の写真を撮るのが気に入っています。仕上がったポジをライトボックスの透過光で鑑賞するとそれはもう綺麗でして。透明感と立体感が凄いのです。
が、いつも順光で深い青を出していると正直飽きます。どんなに良くても毎回同じだとそんなもんですよね。そうすると自然とカメラは太陽を向いて、ただしド逆光は怖いので太陽が雲に隠れたタイミングを狙います。12枚撮影した中で2-3枚はそんな写真が混じってる感じ。そんな写真を並べているうちに発色が同じであることに気づきました。順光の深い青とは真逆の、アメリカンニューカラーっぽい(ただし透明感あり)、綺麗な水色になるのです。Velviaの印象とは真逆の方向性だったので驚きました。GFX100SのフィルムシミュレーションのVelviaでもこの発色はありません(フィルムとフィルムシミュレーションは別物なのは理解しています)。
写真はこんな感じでした。どれも同じ水色成分が強いですね。これはVelvia由来なのかローライコードのXenar由来なのか。検証するには別のレンズの付いた中判カメラが必要ですねw
冗談はさておき、レンズとフィルムの特性を実施で身につけるのは楽しいです。大枚はたいているので仕上がった写真以外の成果も欲しいところですが、この傾向を発見したことは個人的には大きな成果です。この色合いはかなり好きですし。次はVelviaのマゼンタ成分のコントロール方法を見つけたいところです。