shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

GF110mmF2.0とVelviaで撮る紫陽花

雨の休日、ご近所の紫陽花を散歩がてら撮ってきました。徒歩数分なのでレンズは気兼ねなくGF110mmです。雨が降っていなかったらバケペンでもよかったかも。重さもデカさも気になりませんからね。

撮影している最中は単純に綺麗な紫陽花を撮っている、というだけで楽しく過ごせていました。良いものをお気に入りの機材で撮る。ヨシ。そして自宅の大きなモニターで確認するのも楽しいです。あとはプリントして鑑賞すれば完璧かな。

今回の写真を見て、改めてGF110mmはGFレンズの中でも飛び抜けた存在だと実感しました。緻密さと柔らかさの塩梅が絶妙です。ついでにフィルムシミュレーションVelviaと濡れた紫陽花の相性も良いです。生々しくも清楚。上手く言えませんが・・・

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/680 110 mm ISO 100

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/350 110 mm ISO 100

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/550 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/680 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/1250 110 mm ISO 200

写真散歩は雨でヒマしていた娘も付き合ってくれました。PENTAX Qは気に入ってくれているみたいです。私や奥さんの写真も撮ってくれるので、いつもは撮る側の自分としては嬉しい限り。

娘がPENTAX Qを使っている姿を見ると、どんな(性能の)カメラでも用途に合致すれば素晴らしいな、と言うことを感じます。私が求める用途には全く合いませんが、娘が楽しく撮って、娘に楽しく撮られるには本当に良いカメラだなぁと。もちろんPENTAXさんが真っ当なカメラに仕立ててくれたおかげですが。カメラ沼の住人はどうしても用途に合わせてカメラを選びがちですが、カメラに合う用途を見つけるのも一つの楽しみ方だと思いました。