先日、珍しくGFXを会社に持っていきました。その日の夜のイベントで使用する予定があったのです。新しいカメラやレンズを買った時ぐらいは仕事に機材を持っていきますが、普段は全然。なのでカメラを持っている日はお昼休みに写真を撮る様にしています。
この日はよく晴れた冬日、放射冷却で日中でも寒かった。GF35-70mmはハイライトの粘りが皆無(他GFレンズ比)なので直射日光は苦手。なるだけ冬の光が差し込むシチュエーションを探して歩きます。
FUJIFILM GFX100S, GF35-70mmF4.5-5.6 WR, ƒ/8 1/140 43.3 mm ISO 800
個人的な偏見ですが、平日のお昼休みにこの手のお店でお昼を食べるのには抵抗があります。「THEくたびれたサラリーマン」という印象が強くて…私自身がくたびれているからこそでしょうが。逆に休日ならオッケー！
FUJIFILM GFX100S, GF35-70mmF4.5-5.6 WR, ƒ/8 1/30 35 mm ISO 800
高架下のトラス構造が気になって線路から離れられません。。
FUJIFILM GFX100S, GF35-70mmF4.5-5.6 WR, ƒ/8 1/40 36.3 mm ISO 800
これではイカンと東西移動から南北へ切り替え。5分ほど歩いて二宮商店街に来ました。三宮の中心地から直ぐにこんな場所がある不思議・・・こちらの時計は15時、奥の時計は16時で止まっています。時間は誰にでも平等なのに、止まった時計はそこから抜け出した存在に感じました。
FUJIFILM GFX100S, GF35-70mmF4.5-5.6 WR, ƒ/8 1/80 70 mm ISO 800
撮り歩きは30分ほどで終了。お昼ご飯は会社側のスーパーで適当にパンを調達しました。店内で焼いているので結構美味なんです。「気分転換にはなったけど、欲を言えばあと90分ぐらいは自由時間が欲しかったな」なんて考えながらパンを急いで齧りました。
