shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

モノクロにしたい瞬間がある

ここ数回でご紹介している京都哲学の道スナップ、フィルムシミュレーションは撮影中に結構切り替えていました(普段はWBだけ気を使ってフィルムシミュレーションは固定が多い)。ベースはクラシックネガ・ノスタルジックネガ・PRO Neg.Hiの3種。緑をどう表現したいか、で使い分けています。しかしふとした瞬間に「これはモノクロだ!」と感じる事があって、結果写真を見返すとネガ系の間にモノクロが挟まっている…という傾向でした。

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/1500 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/350 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/680 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/900 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/4 1/2700 110 mm ISO 200

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/8000 110 mm ISO 200

 

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FUJIFILM GFX100S, GF110mmF2 R LM WR, ƒ/2 1/320 110 mm ISO 200

私はRAW現像派なので後から別のモノクロでないフィルムシミュレーションに変更することも出来ますしやります。でも今回の写真は変わらずモノクロのままでした。何がそうさせたのか理由は分かりません。言語化できないのは自己分析が足りていない未熟さ故でしょう。突然正解が天から降ってくるかもしれませんが、運任せではなくしっかり自分の力で答えを導き出したいものです。そのためにも沢山撮らないと!