少し前にご紹介した高野山奥の院、今回はその近辺で撮った写真です。標高が高いだけあって季節の雰囲気も下界とは少し違います。最近は朝晩は涼しいを突破して寒いですが、私が高野山を訪れた時期は朝方の気温は25度ぐらい。でも日中は30度を軽く越して蒸し暑かったので、20度台は嬉しかったのです。
秋の気配として目につくのはカエデです。青モミジが綺麗なんですよね。少し色づき始めている葉っぱもあったり。涼しい空気の中眺めると「これが赤く染まれば見事だろうなぁ」なんて思うわけです。単純ですね。
雲があったので光が差したり陰ったり。パッと映えるのは当然光がある時ですが、陰ったタイミングの水面のトーンも好きです。
分かりやすい秋を見つけました。今年の初物です。見つけた瞬間は「やっぱり標高が高い場所は違う!」と感動したのですが、和歌山を走っている間は下界でも結構見かけました…そして翌週は地元でも撮影できる状態だったのでフツーにシーズンだったみたい。