今年も撮影に行ってきました。砥峰高原のススキです。毎年撮影しているのですが、毎年手を替え品を替え(ボディとレンズを変え)楽しんでいます。去年はGFX50Rを購入して初のススキ撮影だったのでウッキウキで挑み、幸い天気に恵まれて大量に写真を撮ることが出来ました。
1年経ってボデイもレンズもラインナップが変わったので気合を入れて再挑戦したのですが…残念ながら今年はベストのコンディションとはいきませんでした。2回チャレンジしたのですが、1回目は高原だけ大雨で撮影せずに敗退、2回目は天気良く「イケる!」と思ったものの日暮れのタイミングで西の空が曇ってしまい、どうにも不完全燃焼でシーズンを終えることに。余程運が良くないと短いシーズン少ない休日で撮れ高を稼ぐのは難しいのは分かっていますが…残念な気持ちはありますね。ですが撮影は一期一会、現地ではそのコンディンションで100%
力が発揮できる様いつも全力で取り組んでいます。
GFX50Rの頃から感じていましたが、こういう細かい対象の風景写真は100Sは更に得意ですね。気持ちいいです。
日が差すと眩しい眩しい。でもこの眩しさが夕暮れ時の金色のススキを生み出すんだ!と思って我慢しながら撮影しています。(そして金色にはならなかった)
屋外ということもあって人出は盛況でした。しかし広い高原なので特に密になることも無く。圧倒的にススキの方が密度高かったですね。当然か。
一通りロケハンと夕暮れ時のシミュレーションを終えて小休止。
と、ダンゴを食べている間に西の空が曇ってきました。多少曇っても光線が綺麗に差し込めばOKOKと平静を装っていましたが、あっという間に太陽は雲に隠されてしまいました。そりゃ無いよ。。。
ということで2021年の砥峰高原ススキ写真でした。今年の写真だけを見ていれば結構うまく撮れたと思うのですが、2020年の物を見返すと正直去年の方が好みだなぁと思ってしまいますね。まぁまた来年もトライするとしましょう!
過去、砥峰高原で撮影した記録です。
ver 2020年
ver 2019年
天体写真の撮影をやっていた頃はよくお世話になっていました。