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FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

MAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4で撮る春薔薇

ご近所、須磨離宮公園で春薔薇を撮影してきました。レンズはMAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4とsmc PENTAX-FA645 120mmF4 Macroの2本をチョイス。お花の撮影で力を発揮するソフトレンズとマクロレンズです。どっちもお気に入り。今回はソフトレンズの方で撮った写真をご紹介です。

お花の写真を撮るのは好きなのですが、普段あまり撮らないのでいざ撮影となると最初はテンポがうまく掴めませんでした。開花状態は素晴らしく、更に雨上がりだったので水滴のコンディションも抜群だったんですけれど…しかし1枚気に入った写真が撮れてからは一気にエンジンが掛かった感じで、以降は楽しく撮影を進める事が出来ました。

 

エンジンの掛かった1枚。ソフト効果と薔薇の花びらを上手くマッチさせる事が出来ました。露出をアンダーにするかオーバーにするか、背景はどうするか、結構難しいんですよね。

FUJIFILM GFX100S, MAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4, ƒ/5.6 1/320 145 mm ISO 400

1枚目は単色だったのでカラフルにしたかった1枚。綺麗に清楚に撮れて嬉しい。

FUJIFILM GFX100S, MAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4, ƒ/5.6 1/320 145 mm ISO 2500

 

雰囲気を変えてフィルムシミュレーションをエテルナに(上の2枚はVelvia)。背景にちょっとオレンジピンクっぽい薔薇が見えますよね。これが光線やフィルムシミュレーションの兼ね合いが悪いと、写ルンですでフラッシュ焚いた様な色合いになって好きではないのです。なのでこの写真もぎりぎり好みを外れない様に結構試行錯誤しています。

FUJIFILM GFX100S, MAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4, ƒ/5.6 1/320 145 mm ISO 1250

 

Velviaで露出アンダーに。やっぱりVelviaが好きです。でもこのフィルムシミュレーションを使っていればいつでもどこでもお手軽に好みの写真になる…わけではありません。私の技術では(カメラの液晶も自宅のモニターに比べるとしょぼいですし)現地で完璧に好みに合わせ込むことができないので、やっぱりRAW現像は必要です。特に赤は調整が難しいですからね。。。赤い花をソフトレンズを使ってアンダーに撮る。やりたかった事です。

FUJIFILM GFX100S, MAMIYA-SEKOR SF C 145mmF4, ƒ/5.6 1/320 145 mm ISO 640

 

同じレンズで梅を撮った時の写真です。

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同じレンズで桜を撮った時の写真です。

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