shigiphoto days

FUJIFILM GFXシリーズで撮った写真をつらつらとご紹介。

晩夏の光をノスタルジックネガで

GF100Sを購入した当初は苦手としていたフィルムシミュレーション、ノスタルジックネガ。去年の終わり頃から少しずつ使用頻度が上がり、この夏には「分かってきた」のか使うのが楽しくなってきました。基本的に空を撮る事が多いのですが、空と光の具合を見て「あ、今日はノスタルジックネガ行ける!」と即座に分かるんですよね。自分の好みの写真がちゃんと再現性を持って撮れる。嬉しい事です。

 

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初夏、(盛)夏、と記事にしたので今回は晩夏verです。使ったレンズはPENTAX67用の50mmF3.5。大きくて重いので普段はあまり持ち出さないレンズです。なんせ同じスペックで軽量なGF50mmがありますからね…でもたまに使うと結構いい写りで驚くレンズですよ。

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/5.6 1/320 55 mm ISO 100

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/5.6 1/160 55 mm ISO 100

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/8.0 1/320 55 mm ISO 800

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/8.0 1/320 55 mm ISO 250

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/5.6 1/240 55 mm ISO 100

FUJIFILM GFX100S, GSMC Takumar 6×7 55mm F3.5, ƒ/3.5 1/55 55 mm ISO 100

これまでの写真から今日までを見返してみると、ブルーとアンバーのグラデーションを気にしている傾向は同じものの、初夏はブルー成分が強く、季節が進むにつれアンバーに変化していますね。レンズが違うのでなんとも言えませんが…空気の変化が写っている!と思うことにしておきます(笑